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2012年3月10日 (土)

怒りを引きずるとき

私はめったに怒らないが、たまりにたまって怒りが爆発することがある。
しかし、相手が謝れば、いやいや私のほうにも落ち度がある、
人間は弱いものなのだ、と仲直りできる。

しかし、怒りを引きずっている人には、哀れすら感じる。その人は悲しむべきなのだ。

「自分は悪くない。悪いのはお前の方だ」と怒りを引きずるとき、
すでに痛んだ心に対して、自らさらにダメージを与えることになる。

その心理状態は、その人自身が気づかないような形で、不幸なものに向かうことになる。
つまり、人が怒りを解かないとき、2重の痛手を負っていることになるのだ。

図星をさされたときも人は思わず怒る。怒りはやっかいだ。怒りの本体は外から来るものではなくて、内面からわくものだ。隣人に怒りをぶつけるより、怒るべき敵はもっと別にあるはずなのに。

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