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2012年3月 3日 (土)

不安とリスクの時代

慶應大学の小熊英二氏が、「お任せで大丈夫」の崩壊、という記事の中で、原発は「旧来の日本」の象徴になったと述べている。

3.11の後、「政府や専門家はあてにできない」という認識が広まり、リスク感が高まったと。

世の中にはあなた任せの人が多すぎると思っていた。批判すると嫌われ、意見を言うと叩かれた。

それでいいのかと、今度の震災が教えてくれたが、どれだけの人が学んだかしら。相変わらず偏見と保守派が大手を振るっている社会のような気がする。

だって、そう育てられてきたのに、そうやすやすと自分の価値観を放棄するわけにはいかない。

時間がかかるのだろうな。でも、地震も原発も俟ったなしだ。このままでは日本は地球は破滅する、という危機感を持たなければ、このまま破滅するしかないのだろうな。

みんなの責任だから、しかたがない。私の責任でもあるし、あなたの責任でもあるし、あの人の責任でもあるし、この人の責任でもある。

そうして、おろかに不安の日々の中で、自暴自棄に死んでゆくしかないのか。それでは、犯罪者とたいして変わらないではないか。

国民みんな犯罪者ということか。すると、殺人犯を死刑にする資格は誰にもないということになる。

つまり、神様仏様のような人はいないし。

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