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2012年3月

2012年3月10日 (土)

怒りを引きずるとき

私はめったに怒らないが、たまりにたまって怒りが爆発することがある。
しかし、相手が謝れば、いやいや私のほうにも落ち度がある、
人間は弱いものなのだ、と仲直りできる。

しかし、怒りを引きずっている人には、哀れすら感じる。その人は悲しむべきなのだ。

「自分は悪くない。悪いのはお前の方だ」と怒りを引きずるとき、
すでに痛んだ心に対して、自らさらにダメージを与えることになる。

その心理状態は、その人自身が気づかないような形で、不幸なものに向かうことになる。
つまり、人が怒りを解かないとき、2重の痛手を負っていることになるのだ。

図星をさされたときも人は思わず怒る。怒りはやっかいだ。怒りの本体は外から来るものではなくて、内面からわくものだ。隣人に怒りをぶつけるより、怒るべき敵はもっと別にあるはずなのに。

2012年3月 3日 (土)

不安とリスクの時代

慶應大学の小熊英二氏が、「お任せで大丈夫」の崩壊、という記事の中で、原発は「旧来の日本」の象徴になったと述べている。

3.11の後、「政府や専門家はあてにできない」という認識が広まり、リスク感が高まったと。

世の中にはあなた任せの人が多すぎると思っていた。批判すると嫌われ、意見を言うと叩かれた。

それでいいのかと、今度の震災が教えてくれたが、どれだけの人が学んだかしら。相変わらず偏見と保守派が大手を振るっている社会のような気がする。

だって、そう育てられてきたのに、そうやすやすと自分の価値観を放棄するわけにはいかない。

時間がかかるのだろうな。でも、地震も原発も俟ったなしだ。このままでは日本は地球は破滅する、という危機感を持たなければ、このまま破滅するしかないのだろうな。

みんなの責任だから、しかたがない。私の責任でもあるし、あなたの責任でもあるし、あの人の責任でもあるし、この人の責任でもある。

そうして、おろかに不安の日々の中で、自暴自棄に死んでゆくしかないのか。それでは、犯罪者とたいして変わらないではないか。

国民みんな犯罪者ということか。すると、殺人犯を死刑にする資格は誰にもないということになる。

つまり、神様仏様のような人はいないし。

2012年3月 1日 (木)

うちのやんちゃ娘

亭主に三行半を叩きつけて、立派に3人の子どもを育て上げたと自慢する、自称勝気の先輩に聞いてみた。

うちのやんちゃは、きかん気で思ったことをづけづけいうので、この間7,8人に囲まれて吊るし上げをくった。私なら取り乱して泣き崩れると思うけど、なんのそのその一人一人にいちいちこれはこうこう、ああでこうでとしっかりと説得にかかっている。気が気じゃなくて。

それでいい!多勢で一人を吊るし上げるなんて、相手はすっかり感情的になって聞く耳を持たないのだから。

そういうときの心理って、勝気が歩いてくると言われている先輩はどんな感じ?

そりゃあ、今にみてやがれ!って気持ちよ。私も勝気だから、言いたい事はどんどん言うし、いじめられたわよ。でもね、それだけ自信があるのよ。私もそうだった。いじめられればいじめられるほど、今にみてろ、って気になって負けてはいなかったわ。

じゃあ、こういうひとはどうなのかしら。いつもわあわあしゃべりまくって、居丈高に高笑いしている人。

それは、自信がない人ね。自信がないからわあわあ騒いで目をくらまそうとしているのよ。

ふ~ん、そうかあ。さすが80歳に手が届くというのに、スキーもやるし、俳句も上手。女傑といえば女傑だなあ。

ちなみに彼女の息子さんは有名な映画監督です。はあっー!

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