二重介護?
二重保育ということがある。
幼児をかかえたお母さんがフルタイムで働くと、保育園が終わる時間までに子どもを迎えに行くことが出来ない。
それで園が終わった後、今度は時間外に預かってくれる人に、子どもを預けなければならない。
子どもを抱えて働く親の心身の負担、経済的負担は大変なものだ。
現在、同様のことが私の身に起っている。
私が出かけて、「忘れるひと」のデイが終わるまでに帰れない場合は、デイからの受け取り、私が帰るまでの付き添いはヘルパーさんにお願いしなければならない。
私は昨日、夜8時までには帰るつもりで、デイが終わった後のケアを、ヘルパーさんをお願いしていた。
ところが、どう考えても8時には帰れなくなった。ケアマネージャーさんに連絡をして、やっとヘルパーさんの延長が認められたときには、ほっとすると同時にどっと疲れが押し寄せた。
同じように介護の親を抱えた方や経験者は、こんなときの切羽詰った気持ちをよく理解してくださってありがたいが、一般的にはどうなのだろう。
親がいなくても明日はあなた自身、あるいは夫ががそうなるのですよ、と言いたいが、どこまで受け止めていただいているのやら。
選挙の結果を見ると、みんなどこまで考えているのかなあ、と疑わしくなってしまう。ますます進む高齢社会。超高齢社会ともいうらしい。困ったときに安心して暮らせる社会を目指してみんながんばっているのだろうが、ときどき枝葉末節に捉われて、本末転倒の言動が横行しているのはなんともやりきれない。
政府のお役人方だって同じなはずなのだがなあ。
自分に限ってそんな目にはあわないと、思っているのかなあ。
テレビのディスカッションを見ていても、矛盾だらけの継ぎ接ぎの答弁には、
まったくいらいらしてしまう。あれだけ馬脚を現しても、ぬくぬくと生き抜いて
いられるとは、日本も相当おめでたい国のようだ。
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