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2007年2月 2日 (金)

ベランダは花盛り

Dscf3330 暖冬のせいか、ベランダの花は絶えない。
花は機械的に咲くわけではない。
物質のうちでも、一体として生活機能を持ち
生きているものはすべて、すなわち生物として、
他の物質から区別される。

みずから運動して生きて死ぬものはすべて、
有機体である。人間も有機体のひとつである。

アメリカの心理学者ロジャーズは、有機体としての
人間を洞察している。人間は道具ではないし、
もちろん機械などでは当然ない。

数百年まえから、すでに感じ始めてはいたのだが、
多分これほどまでに地球が破壊されはじめていることを、
目の前につきつけられては、反省せざるを得ないはずだ。

けれど、遅れている人は、いつの時代にもいる。
学ぶと言う謙虚さに欠けているのかもしれない。

今の日本では、宗教を持っている人を、なんとなく
ばかにしているようなところがある


宗教心のあるひとは、実は謙虚なひとだ。
いにしえの賢者に教えを請うつつましいひとだ。

自然科学万能の世の中に生まれてきてしまった私たちは、
かなり不幸なようだ。

絶対的に信じるに足るものがないなんて、不幸すぎる。
しかし、もっと不幸なのは、人間を無機質な道具のように
見えてしまうひとかもしれない。

人間は生きて感じ、意志を持って行動し、知恵もある。
道具じゃないし、まして機械でなんかない。

これほどまでに人間を傲慢にしてしまったのは、
宗教心を失ってしまったからかもしれない。
ふとそんなことを考えさせられた数日である。

Dscf3382

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